間取り変更・スケルトン 家族構成の変化に伴い、夫婦ふたりのゆとりある住空間に
子どもたちも巣立ち、夫婦2人の暮らしに合った間取りにしたいと考えていたTさん。居室は主寝室とゲストルームだけで充分ということで、和室だった空間をリビングと主寝室に分け、それぞれにゆったりできる広さを確保しました。狭かったキッチンをオープンカウンターにして奥行きを取り、老後にも対応できるトイレスペースにしました。
リビングに隣接していた和室を撤去し約半分のスペースをリビングに取り込んだ。キッチンは奥行きを広げてオープンに。当初はリフォームに乗り気でなかった夫人も新たな空間に大満足。Tさん以上に喜ばれている
ダイニングの壁にはライトグリーンのアクセントクロスを採用。爽やかな空間に。天井にあしらった藤棚は同社の提案によるもの。要所に設けた飾り棚にはTさんのコレクションやグリーンが暮らしに彩りを添える
リビングの一角をTさんの書斎スペースに。キャビネットには海外旅行や赴任先で買い求めたコレクションがずらりと並べられている。キッチンとの間に木製ルーバーをしつらえ、空間の木質感を高めた上、目隠し効果にも
ベッドを2つ置いてもゆとりある空間に。さらに大型ウォークインクロゼットを設けたのでスッキリと暮らせる。アクセントクロスは淡い抹茶色を選んで寛ぎ感を演出している。ここにもTさんのセンスで配置した飾り棚がアクセントに
玄関の土間はほぼ倍の広さに広げた。その分、シューズクロゼットの容量が大幅にアップ。玄関周りがスッキリと片付くようになった。ベンチを置くスペースも確保し、靴の脱ぎ履きを楽にする工夫を施した。リビングドアをスリットの入ったドアに交換したのでリビングからの光が届く明るい空間となった
注目したいのは便座の位置。真ん中ではなく片側に寄せているのは、「ゆくゆく介護が必要になった際に横に人が立てるように」という配慮から。デッドスペースを活用して新たに設けた収納は同社の提案
新築で購入されたマンションに21年間住んだところでリフォームを決意。ふたりの息子さんも独立し、使わない部屋ができたこと、Tさんが海外出張や旅行で買い集めたモノを飾りたいなどがリフォームのきっかけとなった。 まず、リビングに隣接した和室を撤去し、3LDK→2LDKに。明るく開放的となったLDKはTさんのコレクションやグリーンで彩られている。狭さが気になっていたキッチンを広げ、トイレは老後に配慮した広さと配置にこだわった。また、撤去した和室分をリビングの一部と大型WICを備えた主寝室に。「当初はリフォームに乗り気でなかった妻の方が喜んでいるほど、イメージ以上の仕上がりです」と、Tさんもご満足されている。
洗面 TOTO(サクア)
浴室・バス TOTO(WG)
トイレ TOTO(ピュアレストEX&アプリコットF1A)
キッチン クリナップ(ラクエラ)
床材 朝日ウッドテック(ライブナチュラル)
仮設・解体工事: 855,000円
トイレ工事: 390,000円
電気・設備工事: 770,000円
玄関・廊下工事: 300,000円
LDK工事: 1,400,000円
その他工事: 3,175,000円
寝室工事: 540,000円
浴室・洗面室工事: 1,120,000円
※表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
リフォームにあたっては数社を検討しました。なかでもレスポンスが早く、丁寧な対応のグッディーホームさんに依頼。地元なので施工中もその後も安心してお付き合いできますね。
礼儀正しい対応はマンションの管理人さんにも好評で、仕上がりも期待以上。とても満足しています。(Tさんと同社スタッフ)
Tさんは海外赴任の経験があり、出張や旅行先などで少しずつ買い集めたコレクションを飾るスペースをご希望されていました。
ふたりのお子さまも独立され、活用していない空間ができたことでリフォームを決意。夫婦ふたりで老後をゆったりと暮らせるお住まいにしたいとのご要望もありました。
まず、リビングに隣接していた和室を撤去。約半分をリビングに、もう半分を主寝室に取り込みました。リビングには飾り棚をデザインし、Tさんが選ばれたアクセントクロスをあしらってお気に入りのコレクションやグリーンを飾れる空間に。居住空間に余計なモノを出さずに済むよう、主寝室には大型WICを、廊下の収納や玄関収納も大きい物に。好きなモノだけに囲まれる暮らしを実現。 Tさんがデザインセンスを発揮され、数年前から温めていた想いを一緒に形にすることができ、素敵なお住まいに生まれ変わりました。
設計:関戸順子
子どもたちも巣立ち、夫婦2人の暮らしに合った間取りにしたいと考えていたTさん。居室は主寝室とゲストルームだけで充分ということで、和室だった空間をリビングと主寝室に分け、それぞれにゆったりできる広さを確保しました。狭かったキッチンをオープンカウンターにして奥行きを取り、老後にも対応できるトイレスペースにしました。
主寝室は空間を広げるだけでなく、大型のクロゼットを新設。廊下側から使う収納やシューズクロゼットの容量も大幅にアップしています。余計なモノは収納へ。そして思い出の品や好きなモノ、暮らしに潤いと癒しを与えてくれるグリーンは飾り、それらが映えるスッキリとした空間を実現しました。
お手持ちのインテリアが比較的濃い色味のものが多いので、アクセントクロスにはライトグリーンや淡い抹茶色などの明るいものを選び、爽やかなナチュラルテイストに仕上げていました。ダイニング上部に木を渡して藤棚状に造作した部分はきれいにグリーンを飾られているTさんのお住まいを見て同社が提案したもの。空間にもマッチしています。
リビングに隣接していた和室を撤去し約半分のスペースをリビングに取り込んだ。キッチンは奥行きを広げてオープンに。当初はリフォームに乗り気でなかった夫人も新たな空間に大満足。Tさん以上に喜ばれている
ダイニングの壁にはライトグリーンのアクセントクロスを採用。爽やかな空間に。天井にあしらった藤棚は同社の提案によるもの。要所に設けた飾り棚にはTさんのコレクションやグリーンが暮らしに彩りを添える
リビングの一角をTさんの書斎スペースに。キャビネットには海外旅行や赴任先で買い求めたコレクションがずらりと並べられている。キッチンとの間に木製ルーバーをしつらえ、空間の木質感を高めた上、目隠し効果にも
ベッドを2つ置いてもゆとりある空間に。さらに大型ウォークインクロゼットを設けたのでスッキリと暮らせる。アクセントクロスは淡い抹茶色を選んで寛ぎ感を演出している。ここにもTさんのセンスで配置した飾り棚がアクセントに
玄関の土間はほぼ倍の広さに広げた。その分、シューズクロゼットの容量が大幅にアップ。玄関周りがスッキリと片付くようになった。ベンチを置くスペースも確保し、靴の脱ぎ履きを楽にする工夫を施した。リビングドアをスリットの入ったドアに交換したのでリビングからの光が届く明るい空間となった
注目したいのは便座の位置。真ん中ではなく片側に寄せているのは、「ゆくゆく介護が必要になった際に横に人が立てるように」という配慮から。デッドスペースを活用して新たに設けた収納は同社の提案