正しく安全にガス給湯器を使いましょう!
2022.02.13
皆さんこんにちは!
冷え込む日が続いてますが、そんな寒い冬に欠かせないお湯!
先日の雪が降るような日にお湯が使えなくなったら困りますよね😨
そこで今回は、ガス給湯器を安全に使用していくための方法をご紹介します。
①給湯器の電源プラグは抜かない!
メーカーにもよりますが、0~5℃の間で凍結防止機能が作動します。そのため、電源プラグは抜かないようにしましょう!
②凍結予防 冷え込みが厳しいと予想されたときは、凍結予防しましょう!
少量の水を流し続ける
1.給湯器リモコンで運転スイッチをオフ ※リモコンがない場合は給湯器のガス栓をしっかりと閉める
2.お湯の出る蛇口から1分間に400ml(約4mm)の水を流し続ける ※浴槽などで水受けすると経済的!
自動ポンプ運転
追いだき機能付きふろがまの場合、凍結防止として自動で水を循環させる機能が作動します。
浴槽の循環アダプター上部より5cm以上、水がある状態にしてください。
③万が一凍結してしまったとき
基本的には給湯器の運転スイッチをオフ(電源プラグは抜かない!)し、外気温が上昇して自然に解凍されることを待ってください。お湯が出る蛇口から水が出るようになったら、給湯器周辺の配管から水漏れがないかを確認すること。
でも、そんなこと言っても冬場にお湯が使えないのは厳しいですよね💦
すぐに使いたい!という場合は以下の方法をお試しください。
1.給湯器の運転スイッチをオフ
2.お湯が出る蛇口を少し開けておく
3.給湯機のガス栓を閉めてから、給水元栓を回してみる→回しても水も出ない場合は、給水元栓を閉めて自然解凍を待つ
※給水元栓が回らない場合※
1.給水元栓のまわりにタオルを巻き、ぬるま湯(30~40℃ほど)を巻いたタオルにゆっくりかける
2.元栓が回るようになったら、家の中の給湯栓を閉める
3.給水元栓のまわりについたタオルを外し、かけたぬるま湯を乾いた布で残らず拭き取る
!注意!
給湯機器や配管などにお湯をかけると破裂する恐れがあるためお止めください。
いざという時に焦らないよう事前に知っておくことが重要です◎
下記のサイトに地震や停電などの緊急時/災害時に役立つ情報が掲載されています。ぜひご活用ください!
※給湯器納期遅延について
現在、新型コロナウイルス感染拡大によるサプライヤーの生産遅延ならびに世界的な電子部品等の供給不足により、納期遅延が発生しております。詳しくは各メーカーのホームページ、またはこちらまでお問合せください。→お問合せフォーム